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松井 浩; 池沢 芳夫; 吉田 芳和*; 横地 明*; 松本 四郎*; 杉田 直紀*; 三上 壮介*
Aerosols: Science,Industry,Health and Environment,Vol. 2, p.720 - 723, 1990/00
核燃料施設の排気系に設置される高性能エアフィルタの総括捕集性能を現場で試験するさいに必要な代表試料サンプリングのためのダクト内空気混合について実験的に検討した。試験エアロゾル投入後のダクト内空気混合距離を、風速、ダクト径との関係で調べ、有効混合距離を求めた。また、混合を助長する要因として、ダクト曲りの効果、オリフィスの効果を調べ、さらに、多点サンプリング及び多孔ノズルのサンプリングの平均濃度評価への影響を調べた。
中村 和幸
JAERI-M 85-204, 7 Pages, 1985/12
モリブデン基板上に反応性蒸着法で被覆した種々の組成のTiC被膜の密着性を、赤外線で繰返し加熱して調べた。その結果、1に近い組成比の膜の密着性が最も優れていることがわかった。なお、反応性蒸着法はJT-60その場コーティングに適用されるTiCの被覆方法である。
村上 義夫; 阿部 哲也; 中村 博雄
Journal of Nuclear Materials, 111-112, p.861 - 863, 1982/00
被引用回数:22 パーセンタイル:87.4(Materials Science, Multidisciplinary)JT-60計画では、壁材不純物の影響を軽減するため第一壁低Z化の開発試験を進めている。1981年半ばまでに数種のコーティング材料を用いて小試料を作製し(基材はモリブデン)、皮膜の熱疲労試験、熱衝撃試験、化学スパッタリング収率測定などを行った結果、コーティング材料としてTiCがもっとも適していることがわかった。小試料試験に引続き、現在TiC被覆実機大第一壁の試作とその性能試験を行なっているが、ここではコーティングに伴う基材強度の変化や皮膜の均一性などに配慮しつつ大型基材へのコーティング技術の確立をはかることにしている。一方、プレコートした壁を捕集するため、TiCのその場コーティング技術の開発も行なっている。10Torr台のアセチレンガス雰囲気でチタンを蒸発させる反応性蒸着法がJT-60に適用できることがわかった。